O脚は治せるか治せるとすればその対策について

  

О脚は治せるか

О脚は骨の湾曲なため、果たして治せるのでしょうか?

確かに治せないという人もいます。

しかし、

骨というものは体を支えるもので固いものですが、

骨の中にも血液が循環しているので、

一定の力を骨に加えると、力が加えられた方向に動く性質があります。

そうであるならば、О脚も、

О脚になるように脚の外側に力が加わったがためにО脚になってしまった

といえます。

その逆で、О脚を治す方向に力を加えるトレーニングを継続してすれば

О脚から解放されることになります。

では、次にその方法について

対策が何点かありますので、ご紹介いたします。

О脚を治すための対策

1・生活習慣として、足を組まない。

2・床に座った時に横座りをしない。

3・足の親指に輪ゴムやひもを巻いて生活をする。

4・信号待ちをしているとき、立っているときに両ひざをくっつける習慣をつける。

5・普段の歩き方を一本の線の上を歩くようにする。

6・力士のまた割りをする。

説明していきますね。

1・生活習慣として、足を組まない。

生活習慣が実は一番大切です。

せっかくいろんなエクササイズしていても、

椅子に座ったときに足を組んだりしていると、

背骨や骨盤が歪んでしまうため、О脚は治せません。

2・床に座った時に横座りをしない。

女性は床に腰を落としたときに、あぐらをかけないので
横座りしますね。

これは、骨盤や背骨のゆがみの原因になってしまいます。

できる限り正座で背中をまっすぐにするように心がけることが
いいです。

3・足の親指に輪ゴムやひもを巻いて生活をする。

脚の親指に輪ゴムやひもを巻いていると、外に広がった重心が中心側にもどってきます。

それによって、

足全体の内側の筋肉が使われ続けることで、0脚の矯正になっていきます。

O脚の人は靴底も外側のみ減っていますが、この親指に輪ゴムやひもを

巻くことによって

靴の外側だけ減ることはなくなります。

4・信号待ちをしているとき、立っているときに両ひざをくっつける習慣をつける。

気がついたときに、できる限り重心を真ん中にもってくるように

膝と膝をくっつけると、だんだん中心に寄ってきます。

5・普段の歩き方を一本の線の上を歩くようにする。

これは、モデルさんのウオーキングです。

できるだけ一本の線の上を右、左と足を落として

歩くように心がけるといいです。

6・力士のまた割りをする。

お相撲さんはО脚の人は誰一人いませんよね。

また割りによってО脚が矯正されて膝がまっすぐに

伸びるようになるからです。

★1・から6・まで実践してО脚が矯正されてまっすぐになったら、身長も数センチ伸びますし、

姿勢はまっすぐ、足も美しくなります。

たのしみですね!!

未来の姿をイメージしながら実践すると

楽しいと思います。

まとめ

О脚を放置していると、ますます外側に重心が向きかねませんので、

なるべく早めに対策をとって戻した方がいいですね。

背骨も骨盤もまっすぐな方が健康ですので、

「見た目」と「健康」のために、

生活習慣に取り入れてみて下さいね。

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