Bスポット療法腎臓や喉周辺の回復について(体験しました)

  

Bスポット療法受診

Bスポット療法に効果があると報告されている症状は、

・鼻咽腔炎
・上咽頭炎
・アデノイド(咽頭扁桃)
・iga腎症
・たんぱく尿や尿潜血など腎臓病の初期症状

などなどです。

喉や鼻の周辺は体の玄関なので、鼻咽腔炎・上咽頭炎・アデノイド(咽頭扁桃)などの症状の
ある方には、何とかしたいものです。

私も、膀胱炎から尿にたんぱくが出るようになって
腎臓疾患が疑われるようになりました。

尿たんぱくが1プラスや2プラス状態でした。

そこで、
家の近くのBスポット療法をされている耳鼻咽喉科の医師のところに
足を運びました。

、専用の機器で耳鼻科の先生に検査してもらったら
モニターに映し出された上咽頭が真っ赤に炎症を起こしていて、
上咽頭炎でした。

ここにウイルスが付着していて抗生剤とかは効かないんだそうです。

そのため、
0・5から1パーセントに薄めた塩化亜鉛を塗布して
治療するというのが

Bスポット療法なのです。

医師が私の上咽頭にBスポット療法をされて、即座に大量の出血と痛みが出ました。

・・・結構きつかったです。

激痛と言っていいくらいの苦しみでした。

腎臓病を早く治したい一心で結構毎日に近いくらい
通院してBスポット療法をうけました。

多くの人たちが言っているような治療効果を期待して・・。

腎臓や喉周辺の回復について

Bスポット療法をされてる耳鼻咽喉科の医師は少ない上、
Bスポット療法を受診した患者さんが多く集まるため、待ち時間が長くなります。

しかし、

私も、腎臓を悪化させたくない一心で必死で通院しました。
まだ潜血は出ていなかったけど、
たんぱく1プラスが出るということは

腎臓がたんぱくを尿として出してしまったためで、
この初期状況で悪化を防がなければ、と必死でした。

Bスポット療法をされ、半年後に潜血がなくなったという、
体験を読んでいたのです。

私もたんぱく尿の心配ないようになりたい。
腎臓を良くしたい。

この思いで、

電車に乗って朝の長蛇の列に並び、順番を待つ。

治療費は1回700円を払い(あくまで私が通院した医院での金額です)

できる限り、日を詰めて通院しました。

1か月弱の通院。

それでも、出血は続いていました。
出血は少なくなったものの、まだまだ通院必要ありのようです。

<Bスポット療法を体験された方々の数々>

・Bスポット療法でよく眠れるようになったとか
・自律神経が安定した、
・喉や鼻アデノイド周辺が安定した
・風邪が治った

などなど、いいことづくめのようです。

しかし・・・・
やはり塩化亜鉛という劇薬のためか

<私の体験は>

・発熱
・発熱の結果、膀胱炎発症

という、悲惨な結果・・。

もう、37・5度の発熱と膀胱炎の薬で体はフラフラです。

1パーセントに薄めているとはいえ、塩化亜鉛は劇薬には違いありません。
副作用なのか、

3日ほど休んでどうなるか様子をみたら、
発熱は治まりました。

発熱が治まったので、
Bスポット療法に行くと、また37度超えの発熱。

口の中が渇くし、唾液が出なくなりました。

これは大変!!

迷いましたが、いったん通院やめました。

しばらくしたら、通院再開するつもりで

体のしんどさを何とかするために
鍼灸院に行くことにしました。

それ以来、Bスポット療法は受けていません。

まとめ

Bスポット療法は治療効果の出方に個人差があります。

ものすごく良かったという人もいます。

iga腎症などの方には
出血しなくなったりしたら、尿に潜血が出なくなったという
報告もあります。

良い療法といわれる治療法も万能というわけでも
なさそうです。

確立的には治療効果は高いので、必要なら通院できるのであればBスポット療法は
おススメだと思います。

そして

わたしのようにBスポット療法によって発熱して体調が崩れる場合であれば
いったん中止して様子をみるのも方法です。

Bスポット療法の良い面ばかりが強調されているようですが、
人にとっては私のように発熱を発症する人もいるかもしれません。

この点は個人差と思いますが、
しばらくしてからたんぱく尿は消えましたので
Bスポット療法の効果があったのかもしれません。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク