電磁波の人体への影響について・必要な知識と避けた方が良いこと

  

電磁波の人体への影響について

日常生活に欠かせない電化製品。

そのほとんどが電磁波を出すものです。

電磁波とは、電化製品、OA機器などから生じる電気と磁場が時間的・空間的に変化しながら生じる波のことをいいます。
コンピューターでは主にディスプレイから発生するとされています。
電磁波による人体への悪影響があるとされています

家庭やオフィスではでは、IH クッキングヒーター、 電磁調理器、 パソコン 、携帯電話(スマホ)電気ポット、
コーヒーメーカー、冷蔵庫など
移動に必要な交通機関などの新幹線、電車、、車、バスなどの交通機関を利用しても電磁波の影響をは受けます。

このように、
日常生活が電磁波とともにあるといっても過言ではありません。

確かに、電磁波を人体に受けたとしても、
電磁波のないところに行けば、人体から電磁波が抜けていきます。

ですが、
現代人は、24時間のほとんどが、電磁波の中で生活している状態です。

目に見えないだけに、
よけいに気をつけることが必要になります。

意外なところで電磁波から影響を受けてしまうことも
ありえます。

一つの症状として不眠があります。
眠いのに眠れないという場合には、電磁波の多いところで
長時間過ごすことがあったのではないかと考えてみる必要がありそうです。

また、電磁波過敏症になってしまうと、
家の中の電化製品がある部屋にいるだけで苦しくなることも
あります。

ただ、この
電磁波での影響を受けて症状が出るのには、個人差があります。

電磁波の影響を受けない人もいます。

だからといって、全く安全というわけでもありません。
できれば、
電磁波を最小にして過ごしたい。
受けても体から電磁波を抜けるようにしたい。

特に、
お腹に赤ちゃんのいらっしゃる妊婦さんは
赤ちゃんへの影響もありますので、

知っておいた方が良い情報も多いでしょう。

※ 電磁波過敏症とは、

電磁波をあびることが原因で発生する諸症状を言います。
電磁波に過敏なため、身の回りにある微弱な電磁波を浴びただけで
頭痛や吐き気などを感じ、
不眠にも陥る人もいます。。

スウェーデンやドイツ、デンマークなど、ヨーロッパ諸国では社会的に認知され
公的保険の対象として治療が受けられるようです。

また、米国でも電磁波過敏症の専門医が患者のケアを行ってい
て、電磁波問題を認識しているということがうかがえます。

電磁波過敏症の諸症状として

・目がしょぼしょぼする。目が疲れやすい。
・体がほてる
・めまい、吐き気、疲労、集中力欠如、不眠
・しびれ、まひ
・頭痛、口内炎
・口の中が渇く。口内炎

などがあります。

国によっては、電磁波は、小児白血病のもとである、という見解をだしているところも
あるようなのです。

日本では、問題ないとされていますが、
因果関係がはっきりできないためにそのような見解にはなっています。

実際、電磁波の測定器で測ってみたら、
冷蔵庫や電子レンジ、パソコンやスマホなどの生活の必需品ともいえる
家電製品は、電磁波は強く反応します。

しかし、

そこから離れれば、強い電磁波は弱くなります。

長い時間、強い電磁波のそばにずっとい続けるなどのは良くないですが、
パソコンやスマホの近くで過ごすことも多いでしょう。

必要な知識

対応策として、「ディスプレイからの電磁波をカットする防磁フィルターを使用する」
「長時間OA機器に向かい合わない」などがあります。

一定の時間、OA機器に触っていたら、しばらく休憩して
目を休ませてから仕事を再開する。

パソコンのそばには木炭やグリーンを置く。

また、緑の多いところで一定の時間を過ごす。

公園に行ってはだしで土の上を歩く。

土をさわる。

観葉植物などを部屋に入れておく。

電磁波をカットしてアースしてくれるような
製品を購入して身につけるなり、OA機器操作の時にはそばに置いておく。

一番の理想は、はだしで土の上を歩く、それができなければ
木を触って体についた電磁波を木にアースしてもらう。

これだけでも大いなる効果があります。

電磁波を受けたと思ったら、その都度対策をして
体から電磁波を抜けさせることが大切です。

避けた方が良いこと

長時間のOA機器操作、スマホでのゲームを避ける。

電子レンジを動かしている間は、レンジから離れる。

ホットかーぺを使用していたら、2時間に一回は切る。

赤ちゃんは、防護服で覆うなどする。

長時間のゲームセンターでのゲームを避ける。

長い時間テレビを見続けない。

鉄塔などには近づかない。

引っ越しするような時には、鉄塔など、電磁波を出すところがないかなど
で引っ越し先を決める。

まとめ

電磁波は、身近にあらゆるところにあります。
電磁波と切り離した生活はできません。

そのため、電磁波とどう付き合っていくか、
電磁波を受けてしまった時には、どうするかなどを
認識していれば、さほど神経質にならずに
恐れる必要もありません。

対策を立てておくことが大切です。

この記事がお役に立てれば幸いです。

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コメント

  1. bemsj より:

    電磁波をキーワードにこのページにきました。
    電磁波の情報は様々です。
    奥も深く、間口も広いですね、
    私も追いかけきれません。

    • sawayaka より:

      そうですね。
      目に見えないものだけに、つかみどころがないところもありますね。
      予防としての知識はもっておいたらよいかな、と思います。