玄米食栄養も排出?残留農薬はどうか?玄米食やってみました。

  

玄米食栄養も排出するのか?

玄米食について、玄米は体に悪いものを体外に排出してくれる
排毒作用のある体にありがたい食べ物です。

添加物とかを避けられない現代の食糧事情のなかで
玄米は、
添加物を体から排出してくれます。

時々、コンビニのお弁当で済ますことも仕事がら
あったりしますが、

玄米を食べたら、添加物の心配はなくなります。

ところが、
それなら体に良いとされる栄養までもが
玄米を食べることによって排出されるのではないの?という疑問も出てきます。

実際、体のミネラルまで排出してしまうから
玄米食はやめましょう、という説もあります。

また、
統計を取ったら玄米食の人の方が米飯食の人より短命だった
という話もあります。

しかし、
短命、長命の統計は
戦前の玄米食をしていた人も対象に含まれているようなので、
正確なものは不明ですし、生活形態その他の要素も含めての寿命ですから、
ひとことで玄米食が短命と決めつけることはできません。

ですので、
玄米食の人が短命と決めつけるのはどうかということで
短命、長命に関しては不明です。

では、ミネラルやビタミン、カルシウムなどの
体に良いとされる栄養素までもが排出されるのでしょうか?

もし、栄養素まで排出されるとすれば
玄米食時代の日本人は、農作業もできなかったでしょうし 

体に必要な栄養はほとんど玄米に含まれているので、
玄米を食べると、副食はわずかな量ですみます。

実際、
私も玄米食にしてからお通じはよくなる、肌がきれいになる
スタミナがついて疲れないなどのメリットが多かったため
玄米食は必要な栄養はそのまま体に吸収されているようです。

結局玄米食は

体に悪い毒素はフィチン酸が抱き合わせで排出してくれますが、
体に必要な玄米の栄養は体に吸収されるのです。

なにより
玄米食を続けると、便秘が解消されて宿便が出ます。

その宿便が出てから、
玄米の栄養が吸収されやすくなります。

まず、
「出すこと」
そのあと
「入れること」

です。

玄米は毒素は排出してくれますが、
体に必要な栄養素はしっかり入れてくれるのです。

ただ、白米よりも玄米はよく噛んで食べることが大切なのです。
よく噛んで食べるととてもおいしいですよ。

残留農薬も体に入るのでは?

今から40年以上も前の話ですが、

大阪の有害食品研究会で、玄米食、白米食それぞれの人の
髪の毛に含まれる水銀を調べたそうです。

その結果

白米を食べている人の髪の毛から6・1ppm
玄米を食べている人の髪の毛から5・9ppm

と、玄米食の方が少なかったのです。

これは、
玄米に含まれるフィチン酸が、有害物質と結びついて体から外に出してしまうから
なのです。

また、、玄米食にすると、白米食の人よりも
タンパク質などの魚や肉なども3分の2くらいの量ですむのです。

すると小食の結果、体に入れる食物も少なくするため、
それだけ毒物を体内に入る毒物も少なくて済むということなのです。

実際に私も
玄米食にしてから、副食は生野菜や豆腐や大豆、小魚などあっさりしたものを
好むようになるので、カロリーも少なくて済みますし
お肌がきれいになって透明感が出てきました。

シミそばかすも消えました。

便秘は解消されて体が軽くなる上、スタミナがつきました。

血液がきれいになるので、
健康診断もすべて血液検査数値は範囲内になりました。

まとめ

玄米は繊維が多いので、体に蓄積された宿便を排出してくれるし、
体に入ってきた毒素を体外に排出してくれるありがたい食品なので
現代人にこそ、必要な食品です。

さらに
人体に必要な玄米に含まれる栄養素はほとんど備わっているので
その必要な栄養素はしっかり体に吸収されます。

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