秋のうちから冬太り対策

  

冬太り対策秋のうちからスタート

冬は代謝が上がるので、自然と体温維持のために脂肪がたまりやすくなります。

ある程度、体の防御機能のために脂肪になるため、

許容範囲は夏と比べて2キロの体重増加であれば

あまり服のサイズも変化することなく過ごすことができます。

しかし、

冬は寒くてあまり動かないため、運動不足になりがちで、

こたつに入ってみかんやおせんべいなどを食べてしまいがいちです。

そのため、

どんどん体重が増える一方になりやすい環境なのです。

ですから、

冬になっていきなりダイエットなどをすると、体に栄養が届きにくくなるため、

風邪を引きやすくなったりします。

そうならないためにも

秋のうちから冬太り対策の生活習慣をしっかり身につけておけば、

冬になって着る服がない、と嘆くことも防げますよ。

では、具体的にどうするか、を考えていきます。

体温を上げる

基本的の太りやすい人は、体温が低かったり冷えやすい人が多いのです。

夏の間、アイスやビールをお風呂上りに毎日食べたり飲んだりしていると、

体が「冷え」た状態になっています。

もともと、

猛暑のために、エアコンで冷やしていたのに、

そのうえ、アイスやビール、冷たい炭酸や麦茶などを飲食したり

していると、そのまま秋冬と冷えた状態で体重増加コースに進んでいきます。

その対策として、

・火を使った物を食べるようにする。

鍋などで体を温める、野菜サラダなどの生のものは、体を冷やすので

おひたしや、痛め野菜ににかえて食べる。

味噌汁や納豆などの発酵食品は、体を温めるので積極的に採るようにする。

緑茶や紅茶などホットで飲む。

コーヒーは体を冷やすので飲まない。

間食は、ナッツ類にする。

ナッツ類は、低G1食品といわれる、血糖値が穏やかに変化する食品なのです。

おせんべいやクッキーなどの小麦粉類は、血糖値の乱高下が激しく、

すい臓に負担をかけます。

また、すい臓に負担をかけると、精神的にもよくありません。

ですので、

チョコレートやクッキーなどを食べたくなったら、

ナッツ類を片手分食べ過ぎないていどに間食します。

片手分くらいであれば、カロリー採りすぎにもなりませんし、

ナッツ類は繊維も多いので安心です。

・秋のうちから運動して筋肉を少しでもつけるようにする

筋肉は、脂肪を燃焼させ、脂肪をつきにくくする働きがあります。

筋肉が鍛えられることによって血流もよくなって

アンチエイジング効果もあり

お肌も透明感が増してきます。

病気にもなりにくくなります。

秋のうちからウオーキングなどで筋肉を鍛えておけば、

冬になってあわてたり嘆くこともなくなります。

秋のうちは、気候も良いのでウオーキングをして景色を楽しんだりできますが、

冬になると寒いので、室内で逆自転車こぎ運動などをすると良いですね。

※印

逆自転車こぎ運動

仰向けに寝て、両腕を左右床につけたまま、

両足を上げて、逆自転車こぎ運動をします。

足と太ももが鍛えられるので、最初は2分くらいからスタートして

だんだん時間を増やしていきます。

簡単なようで、ハードですから、やりがいはあります。

まとめ

冬太り対策は秋のうちから始めておくと、

冬の過ごし方が快適になります。

毎日の積み重ねはあなどれません。

筋肉も毎日運動することでついてきます。

食事と間食も積み重ねです。

おしゃれを楽しんで健康に過ごせるように

今から努力を重ねることができます。

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